2015年9月22日火曜日
【安らかな日々のために】こすいことをする人が損をする理由
武野です。
4冊目の出版が決まりました。
2017年卒向けの就活本です。
現在鋭意原稿を製作中ですので、続報をお待ちいただければ幸いです。
今日は雑記を書きます。
僕は昔からこすいことをするのが苦手というか、基本的に小心者なのでバレるのが怖いということもあって、やりません。
しかし世の中には堂々とやってのける人がいて、僕は半分、畏敬の念を抱いています。
最近になって特に「こすさ」を感じるのが
飲食店(※一部の)
です。
会社の同期と会社終わりに某有名チェーンの居酒屋に行ったときのことが、とても印象に残っています。
僕はそれ以来、その企業が運営しているチェーンには一切、行きません。
(※そもそもヒットした別企業の店舗のコンセプトを丸パクリしているチェーンなので、その姿勢も気に食わないです)
入店して、日常生活では一切お酒を飲まない僕はウーロン茶を頼みました。
せいぜい300円くらいです。
すると高級っぽいウーロン茶がでてきました。
高級といっても、自販機でも流通している、高級という売り出しをしているだけのウーロン茶で、値段は450円くらいだったと思います。
僕は「あ、違うのがきた」と思って、店員さんを呼びました。
無能「これ、違うのがきたんですが」
店員さん「飲んじゃってください!こっちのほうがおいしいですし」
僕は店員さん(恐らく店長)が間違えた結果、戻すのが面倒くさいんだと思って、
無能「わかりましたー」
と言って飲みました。
その後、テキトーに食べ物を頼んで、ひとしきりの食事を終えます。
そして会計をしてレシートをもらったわけですが、飲み物代が高級ウーロン茶のほうで入っていました。
これだけだったらさすがの僕も「あー、そういうことかー」程度の感想で済むんですが、
お通し代が600円以上しているんですよね。
そんな良い店だったっけ?っていう。
ネットで検索したらクーポンがあったんで、それを使ったんですけど、クーポンを使った人用にお通し代を吊り上げているんですよね。
別のときに来たことがあるんで、元々のお通し代は知っています。
二度といかないぜ☆ミ、と。
クーポンを客寄せにして、クーポン込みの値段設定にしていたりとか、このお店みたいに別のところで取ったりとかね……。
ごろごろありますよね、そういうお店。
そこまでアホじゃないですよ!僕も!
クレームも何も入れていませんけど、もし会社の飲み会などで入りそうになったら積極的に反対していこうと思いました。
そして、今日も似たようなことがあって。
兄貴と一緒に喫茶店で仕事をして、そのあと焼肉屋みたいなところに行きました。
僕はホッピーの外だけ飲むのが好きで、よく単品で注文します。
(外=ホッピー、中=焼酎、ふつうはセットで飲む)
単品注文するとたいてい「は?」みたいな反応をされるんですが、今日も「は?」と言われました。
たまに「単品では頼めないんです」と断られることもありますが、今日はふつうに注文できました。
そして、会計のときになると、セットの料金になっていましたよね。
「セットで頼んでないです」と言ったら「いや、これが料金なんで」と。
そうですか☆ミ、と。
さらに、ここでも「チヂミをサービス」というクーポンを見つけたので使ったのですが、
出てきたチヂミが具無し
だったんですよね。
そんなチヂミ見たことないわ☆ミ、と。
※メニューで確認したのでデフォルトで具無しだった可能性はたぶんないです
これを書いていると僕がめっちゃ小さい男に見えるでしょうし、その評価は甘んじて受け入れるのですが、やっぱり思うところはあるので書いておきたいです。
何も数百円の話でビービー言っているわけじゃないんですよ!
ちゃんと会社員として働いているんで、それくらいのお金はありますよ!
人を騙すようなことはやめとこうよ、と。
少なくとも誤解されていることを分かっているなら放置しないほうが自分のためだよ、と。
そう言いたいんです。僕は。
だってね、そういうことがあったお店に、もう一回行こうって思わないじゃないですか。
お店側も犯罪行為をしているわけじゃないんで、そういうスタンスのお店ならばそれでいいんですけど、単純に考えて損だと思うんです。
目先の数百円を取りに行って、次の数千円を逃しているわけですから。
日常生活でも同じようなことが言えて、
目先のちょろまかしで得るものと、バレたときに失う信頼って、明らかにコストが見合っていない
と思うんです。
こすトパフォーマンスが悪いんですよ。
(「こすい」とかけているように見せておいて、別にかかっていない)
だから僕は多少の手間や損をすることがあっても、受け入れて生きていこうとと思います。
それが自分の明日になるからです。
信頼って、費用対効果が悪いところで得ることが多いです。
恋愛とかでも同じですよね。人を相手にしているなら、何でも同じです。
会社でも、すぐに人に押し付けたり、逃げたりする人がいますが、絶対にそうはならないでおこうと心に誓いました。
お友達とお付き合いしているわけではないのですから、見限られるときは一瞬、なおさらだと思います。
ではでは。
食べることが好きなので勢い余りました。すみません。
安らかに。
2015年8月8日土曜日
「3年も働きません!」6人目
武野です。
自分が生乾きのにおいのする服を着て出勤しようとしていることに電車で気付いたときのストレスは半端ではないですね。
マイナビニュースさんで連載している「3年も働きません!」が更新されました。
高卒で自衛隊→退職して大学生→サバゲフィールド運営会社に(前編)
高卒で自衛隊→退職して大学生→サバゲフィールド運営会社に(後編)
いまお仕事の依頼をいくつかいただいていて本当にうれしく、また読者のみなさんにご報告ができそうなのでとても楽しみです。
こういった活動でも、会社の仕事でも、プライベートでも大変なことはたくさんありますが、提供できるものがあることは幸せなことなんだと思います。
提供できるものがあるなら、自己満足ではなく、人のために何かができます。
月並みなことかもしれませんが、僕は大切なことだと思います。
それを意識しながら日々、過ごしていきたいです。
がんばります!
どうぞ、お楽しみに。
※最近おとなしくなっている(文章的に)という噂がありますが、続報を待て!ということで…
2015年7月13日月曜日
恋愛.jpというサイトでインタビューしていただいた記事
武野です。
あんこを食べると最近、90%くらいの確率でお腹を壊します。
あんこ好きなのに、くやしいです。
ちなみに圧倒的つぶあん派です。
恋愛.jpというサイトでインタビューしていただいた記事が掲載されました。
http://ren-ai.jp/53756
恋愛本作家でアドバイザーもされている菊乃さんという方にご依頼を頂戴しました。
よろしければ、ご覧くださいませ。
安らかに。
僕も恋愛.jpで連載したい……!うぐぐ……
2015年6月14日日曜日
"ひとりダブルインカム"こそ最強の安定
武野です。
マイナビニュースに記事を載せていただきました。
"ひとりダブルインカム"こそ最強の安定
ぜひご覧ください。
Facebookを中心に拡散されていて、たくさんの方に読んでいただいています。
安らかに。
2015年5月11日月曜日
「GWが明けたらアイツ変わったな」と評価される若手社員8つの心得
武野です。
マイナビニュースさんで新しい記事を書きました。
「GWが明けたらアイツ変わったな」と評価される若手社員8つの心得
ぜひご覧ください。
5月病になっている若手社員のみなさんも多いでしょうが、少しでも職場環境改善に貢献できれば幸いです。
全然関係ないんですが、最近アイスクリームにはまっていて、兄貴と二人で31アイスクリームを食べたんですが、あれ最高においしいですね。
(オレオクッキー&クリーム、ガチうま)
席がなかったので、道端で立って食べたんですが、おっさん二人が道端で31食べるのも、なかなかオツなものでした。
安らかに。
2015年5月10日日曜日
「大学生のために何かをして良かったと思ったことが一度もない」と言った人のこと
武野です。
今日は取り留めもない雑記です。
「裏切る」がどういうことか自分なりに考えてみると、それは
相手の不利益や被害を考慮せずに行動する
ことではないかと思います。
「約束」のように取り交わしではなくても、「期待」などの言語化されないものもあるからです。
何年か前に読んだWEB記事でどこかの偉い人が
「大学生に頼み事をされて、協力して、よかったと思ったことが一度もない。無償で何かをしてもらえることになれ過ぎている人は感謝もしないし、見返りを払おうという感覚もないし、あつかましいお願いを平然としてくる」
といった旨のことを書いていました。それが印象に残っています。
(だいたい文意は同じだと思いますが、あんまり覚えていません)
僕も執筆活動を始めて3年、ブログまで含めればもう4年くらい続けてきました。
何度、「裏切り」にあったかわかりません。嫌な思いをたくさんしてきました。
今もそういったものに直面していて、正直なところ、続けていくことがしんどいと思ってきました。
「Ask.fm」を始めて、質問を受け付けるようになりました。
今では質問の9割が就活関係で(本当はもっとおふざけな話をしたかった笑)、がんばって回答しているつもりですが、常時100件くらい質問が溜まっています。
Askを始めてからも、無礼な人がいて、何度も傷ついてきました。
自分が何のためにやっているかを見失い、プライベートでのごたごたも相まって、少しふさぎ込みそうになっていました。
しかし、そんなときにこんな質問があるのを見つけました。
「無能さんはなぜ、こんな素晴らしいQ&Aを時間かけてやってくれるんですか?
あまり無能さん側にメリットがないような気がするのですが、、。(本当にありがたいので、なくなってしまったら困るのですが!!)
お世話になった側から無能さんにやってあげられることが、本を友人に勧めるくらいしか出来ずに困ってます。」
ちょっと泣きましたよね。
僕、豆腐メンタルなので。絹豆腐のようにやわやわなので。
そうだよなあ、と。
こうやって気づかいをもって接してくれる人たちのために、どんなに非効率なことでも、今までやってきたんだよなあ、と再認識しました。
お金儲けがしたいんだったら別のことをやっていますし、そもそも僕は会社員なので生活には困っていません。
それでも続けるのは、自分の考えていることや、それを表現したものに、価値を見出して、信じて、好きになってくれる人がいるからでした。
嫌なことがあると、人はそのことに集中してしまいます。だから八つ当たりなど、原因とは関係のない対象までも恨んでしまいます。
そういうときこそ、自分が大事にしないといけない人は誰なのか、考えたいです。
自己実現だけを純粋な原動力にできるストイックな人は、世の中にはそう多くありません。
みんなどこかしらで他者の承認や、肯定を求めます。
僕は自己肯定力は人よりも強いですが、人に求められたいという気持ちは、もっと強いです。
僕が活動を続けていてよかったと思うことは、就活本関係者で、こんなに読者の人たちから直接的に愛情を伝えてもらった人は他にいないだろ、と本気で思えることです。
それは僕の誇りなのです。
僕の表現を好きになってくれて、わざわざ御礼や応援を伝えてくださるような人のために頑張っていきたいのです。
損をすること、とてもたくさんあります。
土日を犠牲にして活動しているので、純粋な余暇時間は僕にはあまりありません。
(僕の効率が悪いだけですが)
でも僕が続けたいと思うのは、好きになってくれる人がいるからです。
わざわざ僕に「本を立ち読みした」だの「中古で買った」だの、無償活動をいいことに奉仕を強制してくる人のために、書いているわけではないのです。
ただただ「好いてくれる人を大事にしたい」という気持ちだけなのです。
細々ですが、がんばります。
どうぞこれからも、よろしくお願いいたします。
安らかに。
2015年4月26日日曜日
「3年」という謎の縛りで考える人は、辞めようが残ろうが人生を無駄にしやすい
武野です。
マイナビニュースさんで記事を掲載いただきました。
3年という謎の縛りで考える人は、辞めようが残ろうが人生を無駄にしやすい
ぜひご覧くださいー。
以下、余談。
ツイッターのほうではぽろぽろ漏らしておりましたが、諸般の事情に追い込まれてぜんぜん原稿が書けないという事態に発展しておりました。
その合間に講演会の予定がありまして、そちらは辛うじてこなせたのが幸いでした。
40人も来ていただけたので、めっちゃ嬉しかったです。
就活テーマの講演会は何度か開催したことがありますが、会社員テーマはできていないので、いつかできたらいいなーと思っています。
僕はメンタルが弱く、さらにメンタルの振れが肉体に如実に現れるという特殊能力を持っているのですが(帯状疱疹・突発性難聴・謎の湿疹……etc)、4月でだいぶ乗り切れたと思うので、5月からは元気ハツラツオロナミンCで頑張っていきたいと思います。
新入社員のみなさんも環境が変わって大変な状況が続くと思いますが、一緒にがんばっていきませうー!
安らかに。
2015年3月22日日曜日
社内外の下っ端にも丁寧に接するから、強いビジネスパーソンになれる
武野です。
マイナビニュースさんで記事が掲載されました。
社内外の下っ端にも丁寧に接するから、強いビジネスパーソンになれる
「平成ベビーの会社員。」を始めたときから「これからの働き方ってなんだろう」と漠然として、かつありふれたテーマを考えていますが、やっぱり
人を大切にする
ってことなんじゃないかと思います。
もう会社に所属したら奴隷化するなんていうのは前時代的ですし、世代的にいっても人柄の傾向が変わってきているので、続かないです。
アルコールの取り扱い然り、パワハラ然り、接待禁止などなど、「会社社会」はゆっくり変わってきていると思います。
安らかに。
2015年3月15日日曜日
「3年も働きません!」5人目 タクスズキさん(ブロガー)へのインタビュー
武野です。
マイナビニュースさんで連載が掲載されました。
「3年も働きません!」 タクスズキさん(ブロガー)へのインタビュー 前編
「3年も働きません!」 タクスズキさん(ブロガー)へのインタビュー 後編
タクスズキさんとはオフ会で偶然知り合いまして、インタビューの依頼も快く引き受けていただきました。
とても人気なブログ(記事内リンク)を運営されているので、ぜひそちらもご覧ください。
最近はWEB連載のほうに時間をかけている関係であまりブログを更新できていませんが、落ち着いたらまたガシガシやっていこうと思っています。
見捨てないで…!
新連載 → マイナビ学生の窓口「内定解体新書for凡人学生」
こちらもよろしければご覧ください。
安らかに。
2015年2月11日水曜日
戦略的・異性愛幸福論⑥ 「好きな人が自分のことを好きになってくれると嫌になる」
武野です。
こんな質問がAsk.fmに送られてきました。
私は恋愛や普段の人間関係において追いたいタイプのようです。
好きな人が自分のことを好きになってくれていると感じるととたんに逃げ腰になり重く感じるし嫌になってしまいます。
こんなんでもまともな恋愛はできるのでしょうか?
できないよね。
分かっていると思うけれども。
「相手の幸せ」を受け止められないからね。
相手からすれば「好かれていた相手を次第に好きになってきた。だから求める」っていう心理なわけですが、それを拒否しているわけです。
つまりはアナタは相手の幸せを願えていないわけじゃないですか。そういう関係性ってどういう形にもなりません。
だっていわゆる相思相愛の状態になること自体を忌避しているわけなので当然です。
相手が幸せになっていない時点で、人間関係なんて底も未来も見えています。
いわゆる「追いたいタイプ」とかじゃないのかもしれませんね。
パターンとしては
①自分が奉仕することにしか喜びを感じない
②色的な意味でたぶらかすことに悦びを感じる
③本当は好きとかじゃなくて好かれることによって征服欲・支配欲を満たしている
などが考えられます。
いずれに属すかは大した問題ではありませんが、一度自分がどこに当てはまるか考えてみてください。自分を理解することから始まることもあります。
ただ、一つ言わせてください。
人が異性愛を求めることにおいて、何の目的があるかという話です。
いちばん最初にくるのが「いろんな意味で刺激がほしい」ってことです。
「ドキドキしたい」って気持ちです。
その次にくるのが「その対象を手に入れたい」ってことです。これが征服欲・支配欲にあたります。
でも、よほどの異常思考でなければ、どんな人でも最終的には
安寧を求める
ようにできるいるわけです。
異性愛幸福戦略⑭「エンドイズ安寧理論」
人間は刺激にあふれた生活を一生続けることはできません。いつか必ず刺激に飽きを感じるときがきます。それは対象が人間でも同じことです。
今まで夢中になっていたけれど急に冷めた趣味などがあったのではありませんか。
人間は慣れるようにできているんです。
例えば仮にアナタが「征服欲・支配欲」で異性を求める狩人のようなタイプだったとして(何も悪いことじゃないですよ)、想像してみてほしいんですが、
ご自身が40歳や50歳になったときに、似たような感覚を持っていると思えますか。
肉体的にも若さは常に失われていっています。
その代わりというわけではありませんが、だからこそ人は肉体以外のステータスを徐々に身に着けていくわけですね。
というわけで、早めに落ち着くことをおすすめします。
……それができねーから質問してんだろうが!ド低能がァ!
と、パンナコッタ・フーゴばりにぶち切れていらっしゃることと存じます。
(出典:ジョジョの奇妙な冒険・第5部)
まず、これまでの話を基にしてこう考えてみましょう。
刺激による興奮は愛ではない
と。
異性愛幸福戦略⑮「刺激による興奮は愛ではない」
おうおうにしてありがちなんですが、性的魅力とかサプライズによるドキドキとかを愛と勘違いするのが人間ですね。
特に大人になりきれない人は、いつまでも経ってもそうですね。だから不倫とかするんでしょうね。
じゃあ聞きますけど、子どもに対してドキドキとか求めると思いますか。
親や兄弟も同じです。
最終的には結婚を目標にする人が世の中の大多数だと思いますが(そうじゃない人ももちろんいます)、それって家族になるってことでしょう。
そしたら極端かもしれませんが、
家族愛を持つに耐えうる人じゃないと恋愛対象にしてはいけない
っていう構図が成り立ちますよね。ドキドキを目的にした恋愛をしたいのでなければ。
ドキドキするイベントとかを用意してくれる人を否定するわけではなく、いつまで経ってもそういうものを用意する人って本当にステキだと思いますが、根本的にいえば求めるものはそこじゃないですよね。
もう切り離したほうがいいですよ。
刺激はドキドキする用の人から得ると考えて、それ以外に家族愛を持てそうな人を探すと。
ディバイド恋愛ですね。
異性愛幸福戦略⑯「ディバイド恋愛」
浮気は推奨しませんが、付き合っているわけでないのであれば、同時進行はいくらでもして結構です。
別にアナタがドキドキする用の人を探すのはなんにも悪いことじゃないですから、そこで批判してくるとかがいてもガン無視してください。
人の恋愛観にこちゃこちゃ言うもんじゃないです。
ちょっと興奮してきたのであんまり関係ない話をします。
ここには書いていませんが僕もけっこう偏っている考えを持っていて、それをたまに人に話す機会があるんですが、そのときにたいていの人がこう返してきます。
「本当の恋愛を知らないんだね~」
とか
「本気で好きになれる人にあったことないんだね~」
とかね。
僕は「ハハッ」と乾いた笑いをして大きく息を吸い込んだあとにいうわけですよ。
テメーらの超感覚的恋愛観念によるチンケな指標で僕を判断してんじゃねーよ!
お前がその「本当の恋愛」とかいうものによって何を得たっていうんじゃい!
とね(脳内で)。
その結果、女性なら体だけ奪われていたりとか、男性だったら浮気されて逃げられたりしていますから、本当に笑えます。
一般的な恋愛観念なんか、どうでもいいんですよ。アナタが異性愛を通して幸せになれるなら、それがすべてです。
家族愛的な男性の見つけ方について、一つ指標を提示して今日はおしまいにします。このままだと徒然草もびっくりレベルでいつまでも書いてしまいそうなので。
自分(相手)が何かをして喜ぶ人ではなく、相手(アナタ)と何かしらを共有することに喜びを感じるタイプの人を探しましょう。
異性愛幸福戦略⑰「共有こそ家族愛理論」
良い物を買ってプレゼント「する」とか、サプライズを「する」とか、セックスを「する」とかいう即物的刺激的なものを重視する人ではなく、
「一緒に」どこかに行くとか、「一緒に」おいしいものを食べるとか、二人で分かち合うことを重視する人が家族愛的人間です。
こういう人は家族ができたときも、「みんなで」一つのものを共有し続けることを生活の基準にするはずです。
気の多い人は即物的ですし、刺激的ですよ。
付き合ってみればわかりますし、それまでの恋愛遍歴をきいてみれば推察はできるはずです。
サプライズ自慢などをしはじめたら、それは黄色信号と判断してもよいかもしれません。
ただ、二つを同時に有している人もいますから、そこも注意してくださいね。
アナタの幸せを願っております。
(Ask.fmでは質問を募集しております。なんでも質問してください)
安らかに。
2015年2月1日日曜日
陰口は損! 「本人に感謝」「周囲に褒め」で快適会社生活
武野です。
マイナビニュースさんで記事を書きました。
陰口は損!「本人に感謝」「周囲に褒め」で快適会社生活
シェアなどしてもらえれば、たいへんありがたいです!
1月に入ってからなかなか精神面で追い詰められる展開が満載の日々だったのですが、ようやく終わりそうな見通しがでてきて、安心しております。
やっぱり会社員生活って
3年目問題
的なところがあると思います。
一般的に、4年目になると若手ではありますが、新人ではなくなります。
すると必然的に、3年目が終わるころには一定の完成度が必要とされます。
今までに自分は何を成し遂げてきて、何ができるようになっていて、これから何ができるのか、振り返ってみてもいいのかもしれません。
ぜんぜん関係ないんですが、
僕が会社にいっていちばん最初にやることは、
グミを食べる
なんですけど、
(ちなみに僕的最強のグミは「ツインボー」です。ハリボーとかいうサブカル女子かかってこい)
デスクでお菓子を食べることが許される会社かどうかを、入社前に見極めるのって、めっちゃ大事なんじゃないかと個人的に思っています。
お菓子をデスクでむしゃむしゃできる会社⇒比較的ゆるい
そんな想定が、できる気がします。
ゆるいの好きな人は、OB訪問とかで聞いてみてはどうでしょうか。
安らかに。
2015年1月25日日曜日
会社対策会議⑦ 内定者「同期の交流って大事?」
会社対策会議
「平成ベビーの会社員。」内のQ&A。質問はAsk.fmで受付中。
武野です。
こんな質問がありました。
就活中は
「どうでもいいかもしれないけどとりあえず交流しておこう」感覚での飲み会は結構行ってたんですが、
決まってからというもの入社決まってるし別にいいかなー、
って何事もやる気が出ていません。
入社前の同期の飲み会とか交流って大事ですか?
何を重視するかなので一概には言えませんが、
就活中に関わりをもっただけの人がその後の人生に何かしらの影響を及ぼした経験がある人ってかなり貴重です。
同じ就活塾に通っていたとかなら会う頻度が多いので可能性も高めでしょうが、GD・GWで一緒になって連絡先を交換した、くらいのレベルでは、ほぼいないと思います。
よほど気が合うか、利害関係が一致したとかいうことじゃなければ、想像しにくいです。
だって同じコミュニティに所属しているわけでもないので、連絡を取り合う必然性がないですよね。あったとしても『就活の情報収集』的な感じで、気持ちのよい関わりがもてるわけがありません。
あとは出会い目的の人でしょうか。
僕も就活中に女子のアドレスをかき集めようとした男でして、それなりの数の収集に成功しましたが、通算で5、6回食事をご馳走させられただけで終了しましたからね。
(YU RU SA NA I)
でもね、同期は違います。
会社を辞めない限り、今後40年ほどの関わりがあります。
そして会社に入ったことがない人は気づかないのですが(ていうか完全に僕がそうだったんですが)、
同期って社内で唯一タメ口同士で会話できる人たち
なんですよ。
ある程度の規模があれば、会社には40歳以上年上の人までいます。そのなかで一握りしかタメ口同士は許されないんです(ゆるゆるの会社じゃない限りは)。
これ、大きな話だと思います。
僕は会社での仕事を考えるときに、「会社生活」っていう考え方が大事だと思っています。
要は一日の大部分、1週間のうちの5日を過ごすのですから、仕事うんぬん以外、つまり生活の一部としての会社の過ごし方を考えるべきだということです。
そのなかで同期の占める割合って大きいです。
もちろん同期にどんな人がいるかわかりませんし、クソほど嫌いになる人もいるかもしれません。
ただ、軽んじてはいけません。
個人的な成分満載で意見を言うならば、
会社の飲み会でいっちばん楽しいのって、仲の良い同期との飲み会です。
なんッッッにも、気を遣わなくていいですからね。
会社での飲み会なんて、どうやったってフォーマルな意識が抜けきりません。
楽しくないと言っているわけではありませんが、まともな人は目上だろうが目下だろうが、立場が違えば多少は気を遣ってしまいます。
関わりが友人関係ではなく、仕事での付き合いなんですから、当然です。
でも、同期は会社にいる人たちの中では、それが一番少ないわけです。
別の観点でいえば、同期との会話がおもしろくなることには理由があります。
それは
「一日の大半を共通するもの、つまり同じ会社での仕事に費やしているため、共有事項が多いこと」
です。
しかも、そこでの話題が自分の人生に大きく影響することもあります。
フォーマルな話題、インフォーマルな話題、どちらも、ときにスリリングで、ときに爆笑必至です。
「共通する趣味」どころのおもしろさではないのです。
これは同期に限らないですけどね。
僕は同期の数は多くありませんが、仲良くしてもらって、幸運だなと思っています。
ちょっと仕事でしんどいとき、同期にメールして昼食を一緒に食べる安らぎは何物にも代え難いです。
(もちろん僕の同期全員がそういう意見なわけではないでしょうが)
会社で仲良くできる人が同期に限られていると言いたいわけではなくて、フラットな人間関係を楽しめる可能性が高いのが同期だ、という話です。
だから、仲良くなる機会は、あまり逃さないほうがいいんじゃないでしょうか。
安らかに。
合コンじゃない!異業種交流会が若手社員におすすめな理由
武野です。
マイナビニュースさんでレポートを書かせていただきました。
合コンじゃない!異業種交流会が若手社員におすすめな理由
この前、ラム肉を死ぬほど食べる機会が偶然にも訪れまして。
僕、言わずと知れた無類のラム好きじゃないですか。
しかもひつじ年じゃないですか。
千と千尋のパパママ並みにバキュームしたわけなんですけど(たぶん400gは食べたと思います)、
翌日、尋常じゃないくらいにお腹がゆるくなってましてね。
決してお腹を壊したわけではないんですが、脂の力ってすごいな、って思いました。
しかもその日はけっこう大事な仕事をメインでまわさないといけなくて、そのときの焦りって言ったら半端じゃなかったですね。
だって油断したら流れてきてしまうもので。
でも、ラムを嫌いになりたくないっていう僕のひつじさんへの愛情が、僕の門番を屈強な男たちに変えていましたね。
これが愛の力か、って、思いました。
安らかに。
2015年1月13日火曜日
平成ベビーと節約でも増収でもない貯金法。
武野です。
最近、友達から「貯金癖があるな」って言われました。
きっと彼は僕を「ケチ」と言いたかったのでしょうが、気を遣ってくれたんですね。優しいですね。でも僕、考えすぎ系コミュ障の要素を持っているんで、そういうのに敏感です。
自分で自分をケチかと思うかというと、そうでもありません。
確かに人より出費が抑制された生活を送っているような気はしますが、それは僕が散財によってストレスを発散させるタイプの人間ではないからです。
それに、衝動買い的なことをほとんどせず、欲しいものをピンポイントで購入することを常としていることもあります。
(あとは「散財は未来の自分からお金を借りている」と気付いたのも理由です)
しかし、ここで話したいのは別のことです。
会社員になると将来を考えるようになるので、『貯金』に対する意識が大学生のときよりも高くなります。
そこで人によってはネットで調べたり本を読んだりするわけですが、結構な難易度の貯金術が書かれています。
株をやれとか、ブログで稼げとか、モニターをやれ、とか。
何でもいいから収入源を増やせっていうことなので、間違ってはいませんが、そんな簡単にできることではありません。
その類のことを執筆活動で僕もやっているわけですが、そこそこ時間も労力もかけていますし、何より僕に至っては
人間関係を切り捨てて時間を捻出する
ことによって実現させています。
土日に誘ってくれる友達がいなうので、そもそもお金を使う機会が人より少ないですからね。
まともな人間の生活を送りたい人にはおすすめできません。
あとは、節約関連。
要は
生活のランニングコストを落としていく
ってことなんですけど、これも微々たるもんですね。しかもときには転居を伴ったりするので、大ゴトです。
(てっとり早くお金を貯めたい人は実家で暮らすか誰かと同居するといいですね。若手会社員でやたら羽振りのいい人はだいたいこの類か、散財に見境のない人です)
そういうのは、もういいよと。
そこで貯金の真理といってもいいのではないかということに気付きました。
それは
無意識下でお金が貯まる体制をつくること
です。
「貯金しよう」と意識して実行できる人は、かなり意思が強いです。
欲望を薙ぎ払い、自分の生活レベルを落としてまでお金を貯めるなんて、ストレスも感じることもあるでしょう。
(お金が貯まることによる快感がそのストレスを大きさで上回らないと続けられないですしね)
だから、無意識下である必要があるんですね。
2つの代表例があります。
①財形貯蓄
②定期預金
要は「勝手にブっこ抜かれる」わけです。
貯金ノウハウには必ずといっていいほど書いてありますが、強制力が働いているので100%貯金できます。まちがいない。
しかし、これだけなら、わざわざブログの記事にはしません。
①②もいいんですが、僕はどうも達成感というか、貯めている感じが目に見えないので好きになれません。
しかも自由に動かせないという最大のデメリットがあります。
そこで僕がオススメしたいのはこれです。
小銭貯金。
もうかれこれ2年くらいやっていますが、けっこう貯まります。
だいたい4か月に一回くらい銀行にもっていくんですが(郵便局なら無料で口座に振り込んでくれます)、10万円前後になります。
だいたいの物は買えますね。
ちなみに最初は小銭を全部投入していましたが、1円と10円がないと支払の端数調整ができず、非常に不便と気付いたので、いまは5円玉と50円以上を貯めています。
(関係ないですが、僕は5円玉が使えません。「ご縁」を意識し過ぎた結果、使おうとすると大きな不安感に襲われます。一種の強迫性障害だと思います)
方法論としては
小銭を問答無用で袋などに投げ込むことを生活の一部にする
ってことです。
習慣化された僕にとってはもはや排便と同じレベルの行為なので、いつ入れているとか記憶できていません。
「無意識化された貯金」の何がいいって、必然的に余ったお金しか使えないところです。
もはや自動貯金と同じなわけであります。
その他の方法としては、親への仕送りなどがあれば、「親に渡しているぶんに上乗せして、代わりに取っておいてもらう」などがあります。
これも毎月の作業に貯金の要素を加える「無意識化」です。
専業主婦の奥さんがお金の管理をして、勝手に貯金してくれているのとも同じですかね。
強いて条件をあげるとすれば、銀行に小銭を持っていったときの窓口の人の
(あ~、めんどくせェのきたわ)
って表情に耐えられないといけないですね。
安らかに。
(もちろん財布にある小銭を使ってたら意味ないので悪しからず)
2015年1月4日日曜日
会社対策会議⑥ 「社会のため、会社のためだけではモチベーションが保てません」
会社対策会議
「平成ベビーの会社員。」内のQ&A。質問はこちらで受付中。
若い人たち同士で会社のあれやこれやの難題をいかに乗り越えていくか、考えていきます。
基本、ゆるふわ(推敲しない)。
内定後、これが自分の一番やりたいことなのかと考えると違うような気がして堂々巡りです。
しかし、私には能力面や仕事面で合っているような気がします。
業界や職種を考え、自分の目指しているものと現実がマッチすることは難しいし贅沢なことかもしれませんがTHE内定ブルーです。
仕事は仕事と割り切り努力して、無能さんみたいに出版関係で1つでも何かやってみたいなーとは思ってます。
社会のため会社のためだけではモチベーションとして満足できません。
こんなウンコ野郎ですが、何か意見やアドバイスをいただけると嬉しいです。
いい感じのウンコ野郎ですね。大好きです、そういうことで迷っている人。
僕がぶちまける独善をがっぷり四つで受け止めくれます。
(全然関係ないですけれど「無能の就活。」が就活ブログのくせに下ネタ満載なのでこっちは上品にいこうと最初に固く誓ったものの僕的にも読者層的にも無理でした)
ポチョムキンさんにお伝えしたいことがあります。
(今回はポチョムキンと呼ばせていただきます)
←格闘ゲーム「ギルティギア」のキャラクター。格ゲーは兄貴にボコられた記憶しかないのであまり好きではありません。
僕自身、
社会のため、会社のためとか思って仕事をしたことはこれまで一度もありません。
むしろまじめな顔してそんなことを言う被雇用者がいたら僕はかなり神経を疑います。
「じゃあ会社が経営難に陥ったら率先してリストラされるのォォォん?」と煽りまくることでしょう。
僕は仕事上で「どうにかして自分にしかできないことをやろう」といつも思っています。
実際にそこそこ努力をしたつもりでもいます。
それは僕が自分に任されたことをおざなりにできない性分もあるでしょうが、そうしたいからそうしているだけです。
別に「成長☆」とかはどうでもよいですし、人に褒められたいとかいう気持ちはありますが、たいして深い理由もありません。
そもそも「自分より存在が大きいもの」をモチベーションの源泉にしようとしていることが悪手です。
なぜなら、その存在はポチョムキンがいなくても成り立つからです。
ほとんど例外ないと思いますが、どんなに奴隷化して仕事に取り組んでいる人でも、モチベーションの源泉は、家族や自己実現など、自分(もしくはそれにほぼ同等なもの)にあると思います。
世の中にでまわっている夢だの社会貢献だのは、もちろん全てではありませんが、多くが0.02mmのオカモト製モチベーションです。
(薄いと言いたかっただけなの)
(「みんな、がんばろうぜ!☆」って感じで集団心理(?)になりやすい人はそれでいいと思いますが、ポチョムキンはたぶん違うと思います…)
また、会社でやりたいことをやる、という意識をもしお持ちなら、僕は今のうちに考え方を見直すべきだと思います。
会社は被雇用者の自己実現などには、たいていの場合、これっぽっちも興味がないからです。
あるとしたら、それこそモチベーションを保たせるためだけです。
業務命令ってなんだと思いますか。それは会社で仕事をするうえで必ず遂行しなければいけないものです。
会社員はそこに時間と労力を投入し、対価として賃金を受け取ります。
根本的にはそれだけの関係であり、仕事もその程度のものです。
確認ですが、僕は「だから真剣にやらなくていい」なんてことは、一つも思いません。
むしろ、そういった類の人が僕は嫌いです。
でも、そもそもやりたいことをやるために会社に入ろうとしたんじゃないでしょ。
大学卒業が近づいてきて、新卒を逃したくなかったからでしょう。
本気でいわゆる「やりたいこと」ができるなら、世の中の9割の大学生は会社に入らないと思います。
僕自身、「働きたくねー!」って喚き散らしながら上京しましたしね。新幹線の座席は僕の吐いた唾だらけでしたよ。
出版関係で1つでも何かやりたい、と思っていること、ものすごくステキです。
これは別のところでも書いたのですが、僕個人においては、出版や文筆にこそ僕のアイデンティティは存在していて、だからこそ会社の仕事では滅私して踏ん張ることができていると思っています。
僕は純粋な意味で自分のやりたいことは、すべて会社以外でやっています。
会社でも僕は新しい企画などをよく提案するほうですが、これはいわば不純です。
あくまで会社でのやりたいことは、事業や業務内容、環境を通したものであり、ものすごく多くの障壁や制限があります。
それが下等であるとはまったく思いませんが、現実的によほど運が良く、かつ実力と権力がある人でなければ純粋な意味でのやりたいことは実現できないのです。
もちろん会社というツール(資金やマンパワー、技術など)を生かさなければ実現できないこともあります。それはそれで紛うことなく素晴らしいです。
しかし、それを若い人が行うには、いささかハードルが高いです。多くのしがらみがあるでしょう。
平たく言えば、僕は出版や文筆業を趣味化させて、そこで「やりたいことしたい欲求」をぶちまけています。
割り切るには、プライベートのすべてを投下してもよいと思えるものがなければいけないと思います(現実にそうならなくても。現に僕はだらだら遊んでいます)。
世の中には会社員をやりながら「やりたいこと」を突き詰めている、本当にすごい人がたくさんいます。
そういう人はほぼ例外なく、「やりたいこと」に仕事以外の時間と労力を凡人が引くレベルで投入しています。
一見、オシャレなお店での食事をブログにあげているだけに見える人も、それを仕事の一環として捉えていて、その人自身のブランディングなどに転化されています。。
そうできるものを既にお持ちなら、どうぞプライベートのすべてを投下してみてください。
なければ探してみてください。
ちょっと余談ですが、逆に僕は出版や文筆が本業になってもやっていけません。
理由は簡単で「趣味」ではなくなり、「やりたいことをやるもの」ではなくなるからです。
最後に。
僕は幸運にもブログ出身の作家として活動させていただいていますが、形になるまではそれなりに苦労と苦心をしました。
その後、いろんな人がこのコミュ障を掴まえて、話しかけてくれるようになりました。
一番言われたのは「ほんで印税はなんぼになんのん?」だったので「みんなお金の話が大好きやな」と思ったのですが、一部の人は
「わたしも本を出したいんです」
と言ってきました。
現実をみると、「人に見せることを前提とした文章を原稿用紙10枚でも書き上げた人」は一人もいませんでした。
1文字でも怪しいです。
これは出版や文筆に限る話ではないと思います。
みんなが持っているのは「やりたいこと」ではなく、「欲しい成果」なんだと思います。
僕は自分が文章がうまいとも思いませんし、本を読むことも大して好きではありません。
ただ、人に見て、ほめてもらうこと、嬉しがってもらえることが、ものすごく好きです。
その成果を手にするために「やる」ことができます。
だからこそ、僕はやりたいことがあると言えます。
どうかポチョムキンにも、やりたいことを。
もし本を出したいなら、絶対に買うので、発売されたらぜひご連絡ください。
最後の最後に。
やってみると意外におもしろいこと、会社にはたくさんあります。
内定ブルーに意味はなし!です。
おもしろくなかったら、そのとき考えたらいいんです。
安らかに。
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