平成ベビーの会社員。

「会社でうまく笑えない。」「会社対策会議」「戦略的・異性愛幸福論」など、ブログ内連載中。

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2015年5月11日月曜日

「GWが明けたらアイツ変わったな」と評価される若手社員8つの心得



武野です。


マイナビニュースさんで新しい記事を書きました。


「GWが明けたらアイツ変わったな」と評価される若手社員8つの心得


ぜひご覧ください。

5月病になっている若手社員のみなさんも多いでしょうが、少しでも職場環境改善に貢献できれば幸いです。



全然関係ないんですが、最近アイスクリームにはまっていて、兄貴と二人で31アイスクリームを食べたんですが、あれ最高においしいですね。
(オレオクッキー&クリーム、ガチうま)

席がなかったので、道端で立って食べたんですが、おっさん二人が道端で31食べるのも、なかなかオツなものでした。







安らかに。

2015年5月10日日曜日

「大学生のために何かをして良かったと思ったことが一度もない」と言った人のこと


武野です。
今日は取り留めもない雑記です。


「裏切る」がどういうことか自分なりに考えてみると、それは

相手の不利益や被害を考慮せずに行動する

ことではないかと思います。
「約束」のように取り交わしではなくても、「期待」などの言語化されないものもあるからです。


何年か前に読んだWEB記事でどこかの偉い人が

「大学生に頼み事をされて、協力して、よかったと思ったことが一度もない。無償で何かをしてもらえることになれ過ぎている人は感謝もしないし、見返りを払おうという感覚もないし、あつかましいお願いを平然としてくる」

といった旨のことを書いていました。それが印象に残っています。
(だいたい文意は同じだと思いますが、あんまり覚えていません)



僕も執筆活動を始めて3年、ブログまで含めればもう4年くらい続けてきました。

何度、「裏切り」にあったかわかりません。嫌な思いをたくさんしてきました。
今もそういったものに直面していて、正直なところ、続けていくことがしんどいと思ってきました。



Ask.fm」を始めて、質問を受け付けるようになりました。

今では質問の9割が就活関係で(本当はもっとおふざけな話をしたかった笑)、がんばって回答しているつもりですが、常時100件くらい質問が溜まっています。


Askを始めてからも、無礼な人がいて、何度も傷ついてきました。
自分が何のためにやっているかを見失い、プライベートでのごたごたも相まって、少しふさぎ込みそうになっていました。


しかし、そんなときにこんな質問があるのを見つけました。




「無能さんはなぜ、こんな素晴らしいQ&Aを時間かけてやってくれるんですか?
あまり無能さん側にメリットがないような気がするのですが、、。(本当にありがたいので、なくなってしまったら困るのですが!!) 
お世話になった側から無能さんにやってあげられることが、本を友人に勧めるくらいしか出来ずに困ってます。」








ちょっと泣きましたよね。

僕、豆腐メンタルなので。絹豆腐のようにやわやわなので。




そうだよなあ、と。

こうやって気づかいをもって接してくれる人たちのために、どんなに非効率なことでも、今までやってきたんだよなあ、と再認識しました。

お金儲けがしたいんだったら別のことをやっていますし、そもそも僕は会社員なので生活には困っていません。
それでも続けるのは、自分の考えていることや、それを表現したものに、価値を見出して、信じて、好きになってくれる人がいるからでした。



嫌なことがあると、人はそのことに集中してしまいます。だから八つ当たりなど、原因とは関係のない対象までも恨んでしまいます。

そういうときこそ、自分が大事にしないといけない人は誰なのか、考えたいです。



自己実現だけを純粋な原動力にできるストイックな人は、世の中にはそう多くありません。
みんなどこかしらで他者の承認や、肯定を求めます。

僕は自己肯定力は人よりも強いですが、人に求められたいという気持ちは、もっと強いです。


僕が活動を続けていてよかったと思うことは、就活本関係者で、こんなに読者の人たちから直接的に愛情を伝えてもらった人は他にいないだろ、と本気で思えることです。

それは僕の誇りなのです。
僕の表現を好きになってくれて、わざわざ御礼や応援を伝えてくださるような人のために頑張っていきたいのです。



損をすること、とてもたくさんあります。
土日を犠牲にして活動しているので、純粋な余暇時間は僕にはあまりありません。
(僕の効率が悪いだけですが)

でも僕が続けたいと思うのは、好きになってくれる人がいるからです。
わざわざ僕に「本を立ち読みした」だの「中古で買った」だの、無償活動をいいことに奉仕を強制してくる人のために、書いているわけではないのです。




ただただ「好いてくれる人を大事にしたい」という気持ちだけなのです。



細々ですが、がんばります。
どうぞこれからも、よろしくお願いいたします。





安らかに。








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